サボってしまって勉強できない！自宅でできる簡単な勉強継続法！

皆さんは社会人になってから勉強などはしておりますか？入社が浅い会社員ですと、仕事の内容を覚えるので精一杯で自宅に帰ると勉強する時間はなかったりしたではないでしょうか。また立場が上がって中間管理職、マネージャー職に就くなど会社内での立場が上がる一方、プレッシャーを感じたり、運動不足気味で体力の低下を感じるなど、自宅に帰ったとたんぐったりする方も多いのではないかと思います。

筆者も20代の頃は会社とプライベートでは完全に切り分けていましたので、自宅では好きなゲームを夜中まで遊んだり、YouTubeを見ながらゴロゴロと生活を続けており、勉強などはやった記憶がございません（笑）

生活をしていく中で歳をとるにつれて、”仕事の関係上この資格が必須になってくる！”、”転職をする上でこの資格の勉強をしなくては”などといった理由で資格取得や自主的な勉強が必要な方も多いと思います。

社会人になってからの勉強は難しい⁉️

社会人になってからいきなり勉強を始めるのにはなかなかハードルが高いと思っております（筆者も資格勉強を始めるのに時間がかかってしまいました…）

・会社から帰って疲れたのでまた明日帰ってから、必ず勉強しよう。

・今週は残業が多いから、勉強は土日にまとめてやろう。

・試験日までまだ時間があるから、とりあえず明日から始めよう。

などといった理由をつけて後回しにしたことは少なからずあるのではないでしょうか。実際に勉強を1日くらい勉強をしなくても、何か罰則があるわけでもお金がなくなるわけでもないので優先順位が落ちてしまうことがあると思います。

継続方法その１　”試験日をしっかり覚えておく”

様々な勉強方法がある中で、筆者が勉強を始める前の対策として試験日をしっかり覚えておくことでした。やはり目標（期日）を決めて取り組むことについては勉強のみならず、仕事、スポーツ、イベント等何かを達成するには目標を決めて取り組むことが大事だと思います。

資格取得については年に数回の試験があるものや、中には年に１回しか開催されないものもあります。年に数回の資格取得できるものはとりあえず勉強してから、ある程度覚えてから試験を受けようとする発想は、なかなか資格取得までに時間がかかると（筆者もそのパターンで資格取得が長引きました…）

”しっかり覚えておく”と言っても、私はメモなどしないとすぐに忘れてしまう人間なので、具体的には試験日がわかるようカレンダーに分かりやすい印をつけるや、スケージュール帳や自宅のテーブル、会社の自分のデスクに試験日が目に入るように置いて、常に試験日がいつなのかを意識づけるようにしてました。

また会社の人に試験のことを話して、”試験の勉強やってる？”などと声をかけてもらうなど、周りから見られてるという方法も効果はありました（プレッシャーに感じる事もありましたが、試験の相談をきっかけに話すきっかけもなりました）

継続方法その２　”とりあえず５分だけやってみる”

私は本当に社会人になってから勉強などに取り組んできませんした。30代になってからちょっとやってみようかなぁと思って参考書を取り、勉強してみましたが全然長続きしませんでした。”いつまでにこの資格を取得するぞ”といった目標も立てないまま勉強しても、やはり長続きはしませんでした。

いきなりまとまった時間をやるのは逆効果⁉️

勉強に取り組んでも”今日は2時間やったぞ”と自己満足し、”今日やったから明日はやらなくてもいいかぁ”と言って、そのまま数日間勉強しなかったことも多々ありました（泣）。そうなると勉強した内容を忘れてまた同じところを何回も勉強し、かえって時間がかかってしまうこともあり、効率があまり良くありませんでした。

私はとりあえず”5分やってみて続けられそうならもうちょっとやってみようかなぁ”という感じで勉強に取り組んできました。調子がいい時は1時間以上取り組み、気が乗らなかった時は１０分で終わった時もありました（笑）。

この方法は個人的はとてもオススメで、勉強嫌いな私でも最初の数分を乗り越えればあとは自然と勉強を続けることができました。最初から”今日はこの時間は最低限勉強しよう！”はかえって勉強を始めるためのハードルが高くなってしまい、継続が難しくなると思います。

まとめ

資格取得や勉強をやる目的は優先順位や時期など人それぞれで異なってはいると思います。その中で勉強が好きで簡単に取得できる人がいたり、私のように勉強を取り掛かるまでに時間がかかってしまう方、勉強は好きじゃないといった方もいるかと思います。

まずは一旦触れてから、”やっぱりこの資格が欲しい！”、”今のうちに勉強しておこう！”といった方が勉強を継続やれるきっかけのお話ができればと思い、今回ブログに記載いたしました。

実際この勉強方法で実施してみた結果、少しずつではありましたが毎日資格勉強をするくせがつき、勉強をするハードルは低なりました（資格取得できました）。