書籍

あなたの「アウトプット力」はどのくらい?自分を表現する方法とは。

こんにちわ、投稿者の四季です。

2024年もあっという間に半年が過ぎてしまいましたね。7月になった途端気温がぐっと上がりいつ熱中症になってもおかしくない日々がつづいてます😅。

昔の私でしたら、夏ディズニーのイベントや花火大会、夏のコミックマーケットなど暑さを忘れ、夏の時期を楽しみにしていた私ですが、今では家のリビングでまったりする生活に体が慣れてしまい、外出が億劫になってしまいました…。

そんななんとなく生活していた中で、ふわっと「このままの生活でいいのか…」と思った時がきました。

やっぱり何か行動しよう!と考えた時、たまたま本屋の前を立ち通ったときふと目に入った本があり、思わず手に取りました。

著者、樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』。

今回はこの本の簡単な内容や、こういう人に読んでもらい点など簡単にまとめてみましたので、よかったら最後まで読んでいただけたらと思います。

・読んでみようと思ったきっかけは?

私は前々から自ら進んで積極的に話しかる事ができない「人見知り」の人間でした。

社会人になった今では仲のいい同僚や後輩とは問題なく話せますが、初対面の人となると会話をどうしようか悩んでしまう事があります。

緊張して頭の中に描いているイメージを伝えようにも、どう話していいか迷ってしまい会話がスムーズにつながらない時も多々あります。

自分の会話練習が少ないと思った私は、今まで色々なインプットはしてきたつもりでしたがアウトプット力は全然考えたこともありませんでした。

様々な本を読んできましたがタイトルが『アウトプット大全』と目立つ表紙に目が止まってしまい、とても気になったのが読むきっかけになりました。

・どんな内容だったの?

人の頭の中に情報を入れる作業が『インプット』。それに対して頭の中に入れた情報を様々な手段で発信していくことを『アウトプット』となります。

アウトプットの種類にはいくつかあり、大きく分けて『話す』『書く』『行動する』がアウトプットの方法になります。

なんだ3つだけなんだぁ…😒と思っていましたが、『話す』を一つとっただけでも、質問する・褒める・叱る・謝るなどといった方法でも話す内容によって、人に与える印象は全然違うものになります。

また『書く』についてでもただ単に書き出すのではなく、書くことにより新しいアイディアの発見や、記憶力の向上などメリットなる事が多く記述されている内容でした。

また文章の途中途中にキャラクターのイラストが書いて、文字を読むのが苦手…という人でも、とてもイメージがしやすい内容だと思いました。

・こういう人にぜひ読んでもらいたい。

今回の書籍では『話す』『書く』『行動する』をメインにアウトプットの方法を教えてくれる内容とは別に、「これってアウトプットと関係あるの?」という項目もありました。

しかし、じっくり読んでみるとアウトプット方法にはこんなトレーニングのやり方もあるんだなぁ…と学ぶところもたくさんありました🙂

この記事を読んでくださる方の中に、アウトプット力に自信のない方や目標はあるけど、いつも途中で断念してしまう方などには読んでもらいたいです

正直この本の内容全部が私の心に刺さった訳ではなかったですが、すでに今までの社会人経験の中で実践して役に立った経験が本に記載もあり、あらためてアウトプットの大切さを学ぶきっかけになりました。

今回記事のレビューは以上となります。樺沢さんの他の書籍で『インプット大全』という著書もあるので機会があったらこちらもレビューしていきたいと思います。

それでは、また次の記事で…😄